高カカオチョコレートでダイエット TV

TV
TV

高カカオチョコレート って、太らない!ってTVを見ました。

先日、水曜日の深夜にやっている「それって!?実際どうなの課」です。

食前に高カカオチョコレートを食べたら、実際太らないのか!?

この高カカオチョコを使ったダイエットを約1カ月やった結果を紹介します。

ちなみに、トースターを買ったのも、この番組の影響でした。

高カカオチョコレートの効能

まず、高カカオチョコレートの定義は、「カカオ含有量が70%以上」のものをいいます。

実際、番組でも、「カカオ含有量が70%以上」を使用した企画だと言っていました。

そして、その効能ですが、

  • カロリーの吸収を緩やかにする
  • 食物繊維が多く排便効果がある
  • 食後に眠くならない

こう言った点が上げられていました。

他にも、ちょっとネットで検索すると「エイジングケア効果」「認知症予防効果」があるとも書いてあります。

今回は、ダイエットが主目的ですので、その点についてやっていきたいと思います。

ダイエット方法

番組内では、食事の直前に高カカオチョコレートを5g食べてから、食事をしていました。

ただ、それだけです。とっても簡単です。

とは言っても、番組内では「あくまで太らない」と言っていて、ダイエット効果があるとは言っていませんでした。

そのため、プラスして運動することにして、「太らない+運動」で簡単ダイエットを目論んだ訳です。

期間は、放送翌日の3月10日から4月7日までの、約1カ月です。

結果

結果は、「失敗とは言えないが、成功とも言えない」でした。

体重は、±0g です。やった意味!?(笑)

食べた量からすれば、キープできたとも言えますが、チョコを食べなくてもいけたでしょ?という気持ちもあります。

ただ、この1カ月だけでは、まだわかりません。

継続してやっていきたいと思います。

体重は伏せますが、なんだかんだ戻りました

この結果となった理由

この微妙な結果となったのには、やっぱり理由があります。

  1. 太らないからと言って食べ過ぎた
  2. 食事の時間を気にしなかった
  3. あまり運動できなかった
  4. チョコを食べ忘れた

1太らないからと言って食べ過ぎた

まず、消費カロリー以上のカロリーを食べれば、太ります。

当たり前の話しです。

摂取カロリーが少なく抑えられるとは言え、量は気にしないといけませんでした。

万能薬のように思って、甘い物やピザなどのカロリーの高い物をいつもより食べたのが敗因です。

しかし、結果でもいいましたが、それでも体重の増加は200~300gの増加程度で済んでいました。

摂取するカロリーを考えた食生活をすれば、もっと効果はあったはずです。

という言うことに気づき、後半は考えた食事を取りました。

2.食事の時間を気にしなかった

深夜に帰宅後、厚切りトーストをバターたっぷり塗って4枚食べて、お腹いっぱいになったことが数回。。。

そういった感じで、摂取カロリーもそうですが、食べる時間も気にしませんでした。

毎朝、起きたあとにシャワーを浴びて、その後に体重測定しています。

深夜に食べた物が、まだ消化しきれていなかったり、排出されていなかったりして、効果的な計測にはなっていませんでした。

しかし、深夜に食べてもキープできたかと思うと、結果として悪くないと思います。

後半は、少し、食事の時間を考えました。ただ、少しです。

3.あまり運動できなかった

3月から少しづつ暖かくなってきたとは言え、寒の戻りもありました。

週に3回の運動(ジョギング)を目標にしていましたが、寒さや雨で回数が減ってしまいました。

だからと言って、室内で何かするかと言えば、運動らしきことはほぼなかったです。

これから暖かくなるので、運動の回数、量を増やしていきたいと思います。

運動した次の日は、ぐっと体重が減る日が多いです。(当たり前)

4.チョコを食べ忘れた

これは、本当に致命的でした。。。

食事の前にチョコを食べるということを習慣化するのに、時間が掛かってしまいました。

食べ忘れたことを思い出して、食事中にチョコ食べたりしていました。

あとは、追いチョコとして、食後にチョコを食べたりして。。。

1カ月経ち、習慣化されましたが、最初の頃はちゃんとできていなかったです。

ちゃんとやることで、もっと効果がでるのではないかと思います。

ダイエットをして良かったこと・悪かったこと

排便がすごい(メリット)

汚い話しですが、男性では珍しいと言われる「便秘」です。

4日ぐらいは出なくても当たり前、そんな感じで生きてきました。

しかし、高カカオチョコレートを食べると、4日に1回が2日に1回になり、今では毎日排便しています。

これは、本当にすごいと思います。

今までは、オリーブオイルを飲んだり、朝一番で白湯を飲んだり、腸を活性化するマッサージをしたり、ヨガもやりました。

しかし、どれも効果があったと言えるものはありませんでした。

そんな慢性便秘おじさんが、今では毎日トイレに行っています。

これは、本当に嬉しい効果です。

眠くならない(メリット)

食事を取った後に眠くなることが殆どでした。

これは食事をすると急に血糖値が上がり、その直後、今度は急速に血糖値が下がるためです。この血糖値の乱高下を血糖値スパイクといいます。血糖値スパイクが起こると脳に行く血液の血糖値も低下するので、脳が働けなくなります。こうして脳が小休止し、それが「眠くなる」という症状になって表われるのです。

医師「放置しないでほしい」食後に眠い…は脳の危険信号だった

昔から「食べた後に寝ると牛になる」というようなことも言われています。

高カカオチョコレートは、血糖値の乱高下を抑える役割をしてくれているようです。

そのため、眠くならずに、昼食後の仕事もできます。

(短時間の仮眠が仕事に効率的という話しは、ちょっと置いておきます)

これも、大きなメリットだと思います。

眠りが浅い(デメリット)

「食後に眠くなりにくい」に関連すると思うのですが、眠りについても、浅い眠りになっている気がします。

大体、2~3時間おきに目が覚めます。

これは、高カカオチョコレートを食べているからとは、断言できません。

しかし、この1カ月で、なんだかそういう感じがしています。

ただの老化現象かもw

これも続けてやってみないと、正確なところはわかりません。

もしこれが、高カカオチョコレートの影響であれば、デメリットと言えるかもしれません。

最後に

「太らない」は、正確には「太りにくい」だと思います。

しかし、確実に高カカオチョコレートの効果は出ています。

もう少し考えた食生活、睡眠習慣、運動習慣があれば、もっと効果は出そうです。

こうやって書いていると、結局は正しい生活習慣が必要だということになりそうです。

高カカオチョコレートは素晴らしい物だと思いますが、基本的なことができていないと、意味をなさないということです。

何にしろ、夏に向けて、もう少し実践してみたいと思います。