真犯人フラグ 15話までの考察

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考察してる方は多いと思いますが、自分なりにまとめました。

あと、5話ぐらい?あると思うので、これから出てくる情報でガラッと変わる気はします。

今怪しい人物と、真犯人の可能性のある人物について書きたいと思います。

真犯人フラグの関係図はこちら

以降、ネタバレを含みます。

木幡由美

木幡由美(香里奈)、通称バタコ。

相良篤斗(相良凌介の息子)誘拐の犯人であることは間違いないと思います。

篤斗を自分のものにするために、凌介に毒を飲ませたということでしょう。

とはいえ、まだわからないこともあります。

篤斗を自分のものにしたいのなら、なぜ冷凍遺体と同じ方法で篤斗を返したのか?

死んだ自分の息子を凌介に送るのは、息子の「交換」という意味かも知れません。

でも、篤斗を返す意味ってなんだったんでしょう??

あと、篤斗が行方不明になった後、相良家に篤斗のサッカーボールが蹴りこまれたことがありました。

その時、猫おばさんは逃げたのは「男性」と言っていますし、防犯カメラの後ろ姿も男性のようでした。

そう考えると、バタコに共犯者がいたのでは?ということが考えられます。

ここからが考察です。

15回までで共犯者がいることをにおわせるような描写はありませんでした。

そこで考えられるのは、誘拐のバタコとは別に、凌介を不安に陥れようとした人がいたのではないかということです。

その人物は、菱田朋子(桜井ユキ)ではないでしょうか?

あと、気になるのは、ドライブレコーダー画像です。

篤斗が写っている画像で、真帆っぽい女性がバタコだとしたら、後ろを歩いている光莉のような女性はだれか?

本木陽香だったり、しないですかね?

菱田朋子

菱田朋子(桜井ユキ)は、相良真帆(宮沢りえ)のママ友です。

最初から怪しさいっぱいでした。

まだわかっていないことも多いです。

押入れに、何があるのか?なぜ、その押入れを見た菱田清明(桑名愛斗)が怖がっているのか?

篤斗が入院していた時、夜中に篤斗の部屋に忍び込んで包丁を突きつけ「シーだよー」と言ったのは、何を黙らせたかったのか?

その篤斗の病室に忍び込んだとき、バタコと格闘しています。

お互いが誰か認識していませんでした。

これは、バタコと協力関係になかったことの証明です。

ここからが考察です。

菱田は凌介を不安に陥れ、頼られたい(振り向かせたい)と思ったのではないでしょうか?

それが、サッカーボールを蹴り込むことに繋がります。

サッカーボールを蹴り込んだのは、コーチの山田元哉(柿澤勇人)だったのではないか。

菱田とコーチの関係は、菱田が主導権を握った深い関係にあった描写が何度も描かれています。

バタコとは別に篤斗の誘拐の一部を担ってしまったのではないかと推測します。

本木陽香

本木陽香(生駒里奈)は、橘一星(佐野勇斗)のストーカーです。

15話では、家出して一星の元に隠れていた凌介の娘の相良光莉(原菜乃華)を拉致し、監禁していました。

この光莉誘拐の犯人で間違いないと思います。

ただ、まだ描かれていない謎が多いです。

例えば、家族が行方不明になった当日に凌介に人間違えを装って接触したのはなぜか?

林洋一(深水元基)と婚約者の等々力茉莉奈(林田岬優)の周りにいたのはなぜか?

光莉のローファーが新居のコンクリートの中にあったのは、まだ光莉が一星の家に隠れていた時でした。

そのローファーをコンクリートに入れたのが「女性」だという証言があります。

ここからが考察です。

一星の協力者は、本木だった可能性があります。

だとすると、本木と一星の共犯の可能性もあります。

だとすれば、凌介や林、茉莉奈に接触したのは、一星からの指示だったということが考えられます。

さらに、バタコの篤斗誘拐に絡んでいる可能性も考えれます。

二宮瑞穂

二宮瑞穂(芳根京子)は、相良凌介の部下です。

15話では、凌介の家のポストに、真帆の不倫現場の写真を投函する動画が撮影されていることがわかりました。

さらに、林の婚約者の茉莉奈と友人関係にあることもわかっています。

ここからが考察です。

全編を通じて、凌介に対して恋愛感情があるように描かれています。

茉莉奈から林と真帆が不倫関係にあることを知った瑞穂が、凌介と真帆の関係を壊すために写真を投函したのではないかと推測します。

真犯人説があるようですが、逆に15話で怪しい人物として描かれたことが、真犯人ではなくなったように思えます。

16話では、もう少し情報が出てくると思います。

相良真帆

相良真帆(宮沢りえ)は、凌介の妻。

林と不倫関係にあり、篤斗は林との間の子供(ということになっている)。

15話まででは、真帆の行方がわかっていません。

失踪前日、林と電話していたと光莉が証言していますが、これはミスリードの可能性が高いです。

電話していた相手が失踪に関連していますが、男性とは限りません。

さらに、流星群の画像を送ってきたり、光莉を心配した電話をかけてきています。

有力な真犯人候補です。

ここからが考察です。

真犯人だと思わせるような情報ばかり出てるからこそ、やっぱり真犯人ではないのだと思います。

身を隠すとして、頼れるのはママ友の菱田か、同級生の河村、日野。

あとは、まだわかっていない関係者がいる可能性もあります。

光莉のスマホが見つかったトンネルの近くで、結婚指輪が見つかったのはどうしてでしょう?

真帆の失踪の関係者と光莉の誘拐の関係者が同一、あるいは近い関係にあるということだと考察しています。

日野渉

日野渉(迫田孝也)は、凌介の親友でバーの経営をしています。

15話までで、さして重要な役回りはありませんでした。

しかし、1か所気になる部分があります。

強羅誠(上島竜兵)と知り合いだったのです。

強羅は、闇社会の人物として描かれています。林を殺したのも強羅の可能性が高いです。

そんな強羅は、凌介の親友で週刊誌編集者の河村俊夫(田中哲司)と知り合いでした。

週刊誌の記者なら、情報を得るためにいろいろな人と関わりを持っても当然です。

しかし、バーのマスターで読書と酒が好きな日野には接点が見当たらないのです。

日野のバーでは、よく凌介や瑞穂、一星、河村などが集まり情報の共有をしています。

もちろん、日野も参加して、それぞれが持ち寄った最新の情報を得ています。

そんな日野に強羅が近づいたとしても、不思議ではありません。

ただ、その関係が最近できた関係ではなく、親密に見えたのです。

ここからが考察です。

真帆のことを奪いたい日野が、強羅を使って真帆を匿っている可能性が考えられます。

それは、河村にも可能性はあります。河村が強羅を日野に紹介した??

現状では、まだわかりませんが、これからは怪しさがない人ほど、真犯人に近づくと思います。

現状のまとめ

二宮瑞穂は、真犯人ではないと予想。

菱田朋子は、まだわからないですが、真犯人ではないと予想。

橘一星、木本陽香の共犯の可能性あり。さらに、バタコとも関係あるかも。

日野、河村の真犯人の可能性あり。可能性で言うと、日野の方が高い。

現状の情報で考察すると、「日野が真犯人」説を提唱したいと思います。

光莉の家出と同時にバタコに篤斗の誘拐をそそのかした、一星と木本の協力関係。

その一星と日野の関係はわかっていないですが、バーを開店するのにITベンチャーの一星と知り合いだった可能性があると思っています。

あくまでも15話時点です。

今後、新たな展開で期待を裏切られることを期待したいと思います。

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