瑞穂の姉の話が突然出てきた17話。
17話の内容から、現状の不明点とわかった点について、まとめていきたいと思います。
以下、ネタバレを含みます。
16話までの考察はこちら↓
16話までの不明点と17話で進展したこと、解決したこと、新たに追加された不明点はこちら。
- バタコが篤斗を一度返した理由
- サッカーボールを蹴り込んだ人は誰か?
- 菱田家の押入れに何があるのか?
- 本木が凌介に接触した理由
- 本木が林カップルをつけていた理由
- 光莉のローファー、携帯電話を置いた人は誰か?
- 失踪前日、真帆の電話の相手は誰か?
- 光莉の携帯電話の近くに真帆の指輪があった理由
- 日野と強羅の関係
- 監禁された一星が逃げなかった理由 進展
- バタコに握られている菱田達の秘密 進展
- かがやきの世界のバタコの影と言われている死体2つは誰か? 解決
- 赤い手帳は真帆のものか?
- 光莉の美容室の予約は誰がしたのか? 進展
- 光莉の後ろにいた人は誰か?
- 凌介の書庫(トランクルーム)の謎
- NEW
- 篤斗の病室にきた男 NEW
- 瑞穂の姉の話し NEW
10.監禁された一星が逃げなかった理由 進展
本木の家に警察が踏み込む前に、一星は自力で脱出しました。
その後、一星の供述で、一星と本木に接点があったことがわかりました。
高校時代、いじめられていた本木を助けたのが一星。
本木は高校を卒業して連絡をとらなくなっていて、陰ながら一星を応援していたと言っていました。
共犯かどうかは、まだわかりません。
ただ、命の危険性がなかった(一星が恩人だった)から、無理やり逃げなくてよかったんだということがわかりました。
とにかく、自力で脱出しましたが、あれ脱出だったのか?ただの帰宅?
一星と本木は共犯の可能性が高いと思っています。
11.バタコに握られている菱田達の秘密 進展
サッカーのコーチと菱田は、逮捕を逃れました。
コーチの車の社内で、篤斗が話すと困る事があるということを言っていました。
ここからが考察です。
これは、バタコが掴んでいるコーチと菱田の秘密と同じことを言っているのではないかと思います。
これは、サッカークラブでの関係なのかなと推測します。
5年前にボスママからいじめられていた真帆。
そのボスママがバタコではないでしょうか?
5年前は、バタコの息子が亡くなった時でもあります。
そして、菱田とコートが関連しているサッカークラブ内でのことが、篤斗が知り、バタコが知っている秘密なのではないかと推測します。
12.かがやきの世界のバタコの影と言われている死体2つは誰か? 解決
これについては、17話ではっきりしました。
1つは、バタコの元夫の中村充というのは、わかっていました。
もう1つが、白い布で覆われていて、誰かはわかっていませんでした。
真帆の遺体の可能性については、ないと推測していました。
17話で出てきたのが、姑(充の母親。義母)だったということです。
突然出てきた人物なので、どうして殺害される必要があったのかはわかりません。
ただ、解決には直接関係のないことがわかりました。
14.光莉の美容室の予約は誰がしたのか? 進展
助けられた一星がいる病室にやって来た光莉。
その光莉に一星がかけた第一声が「髪、切った?」でした。
笑っていいとも!のタモリじゃないんですから、第一声が髪切ったってどういうこと?
ここからが考察。
16話で光莉の美容室を誰かが勝手に予約した話がありました。
一星が戻ったのは予約日の後だったのではないかと推測。
だからこそ、一星は「髪切った?」と言ったのではないかと思います。
と言っても、予約を一星がしたとも言い切れません。
真帆が予約して、予約したことを一星が知っていたという可能性もあります。
一星が予約したとしても、予約した事実を知っていたとしても、どちらにしろ真帆と一星に関連がありそうです。
17.鼓太郎が篤斗の病室に運んだモノ NEW
配送員の鼓太郎と瑞穂が話していた時に電話がかかってきて、「トラブル」が発生したと言っていました。
そして、17話の最後に、鼓太郎が篤斗の病室に荷物を運びこみました。
大きさ的には、冷凍遺体や篤斗が運ばれたダンボールと同じぐらいの大きさでした。
出てくるのは、なにか?
ここからが考察。
中には、菱田の子供の清明が入っているのではないでしょうか?
電話で鼓太郎に連絡を入れた清明。篤斗に会いたいと鼓太郎に言ったのではないかと、推測します。
清明は篤斗の友達で、同じサッカークラブに入っています。
清明は篤斗に謝りたいと言っていました。何について謝りたいのかは、わかりません。
解決には直接関係のない話しなんじゃないかと思っています。
18.篤斗の病室にきた男 NEW
日野の店での作戦会議。
凌介は、篤斗から聞いた話を一星、瑞穂、河村、日野に話しています。
その時「篤斗の病室に男がやってきて、パパがやったこと見た?殺されるよ」と言ったと言っていました。
これだけでは、誰が言ったのか、若いのか年をとってるのか、まったくわかりません。
ここからが考察。
出演メンバーの男性で可能性があるのは、一星、河村、日野、強羅ぐらいだと思います。
誰にしても、バタコ達が洗脳のための寸劇をやったことを知っていることになり、バタコとの関係が出てきます。
可能性で言ったら、河村、日野の可能性が高いと思います。
なぜなら、河村と日野は、篤斗が集中治療室に入っている時、凌介を心配して病院に来たことがありました。
19.瑞穂の姉の話し NEW
瑞穂が聞いていたテープ。中身は落語でした。
女性の落語家(アマチュアかも)で、瑞穂の姉だと言っていました。
その姉は、「殺された」というのです。
これが凌介一家の話と、どう関係してくるのか?
ここからが考察。
瑞穂の姉がいたという話しも、その姉が殺されたという話しも、今回が初めて出てきた話しだと思います。
ですので、姉と接点のある人は見当がつきません。
しかし、妹の瑞穂に関連する人というと、思い当たる人がいます。それは、林です。
姉と林に関係があり、林を追い詰めていたのは瑞穂だと林が思っていたらどうでしょう。
そうすると、瑞穂が林と真帆の密会現場写真を凌介のポストに投函した意味もわかります。
瑞穂が襲われた時「シチハゴジュウロク(7×8=56)」という謎の言葉を掛けられていました。
その襲った犯人は、瑞穂が言うには林だったのです。
襲撃された時は、瑞穂と林の関連がわからなかったのですが、姉が絡んでいる可能性があります。
そして、殺したのは、強羅かも知れません。
だからこそ、林が絡んでいる凌介の事件を、瑞穂は手伝おうとしたのかもしれません。
もしかすると、10年前の凌介の単身赴任時に大阪で瑞穂の姉と関係があるかも!?
17話時点の真犯人の考察
真犯人は「日野」説を提唱しています。
現時点では裏付ける証拠は出ていません。同様に否定する要素もありません。
拘置所のバタコと本木は、同調こそすれ、敵対関係ではないようです。
一星と本木の協力関係、本木とバタコの協力関係があると思っています。
そして、日野と真帆の連携に強羅の支援があり、日野と一星が繋がっているかもしれません。
残すはあと4話。
今までの仮説を覆されるような展開になることを期待したいと思います。