やり直せばいい と那由他は言ったのです。
時には失敗も間違いもあります。それを受け入れることができるのか、那由他と隼人はぶつかりながら高めあっていくのでした。
それにしても、投資家のラマ・チャンドラにプレゼンするのは10日後です。間に合うのでしょうか?
そんな第4話のネタバレです。
主な登場人物
安積那由他 山﨑賢人
富永海 岸井ゆきの
興津晃彦 オダギリジョー
菅生隼人 松下洸平
緒方公哉 柳俊太郎
森田聡 岡部大(ハナコ)
相良晶 玄理
富永繁雄 風間杜夫
各務英次 塚地武雅(ドランクドラゴン)
八重樫謙吾 でんでん
小山田賢雄 皆川猿時
第4話のストーリー
データが消えた
銀行から融資の貸しはがしにあい、またアトムは倒産寸前に陥ってしまいました。しかし、ゲーム・トゥ・マッチで投資家のプレゼンをしたことで、首の皮一枚繋がった状況になっています。
そんな時、ゲームデータが消えるという問題が発生しました。
銀行から出向してきた財務担当・鵜飼は、投資してくれるかもしれなラマ・チャンドラに連絡をして、中止と伝えようとします。海はそれを止めます。そして、那由他たちはバージョン管理ツールにプログラムが残っているか確認しました。
画面が全面ピンク色になっていたのは、ゲームのグラフィックデータが全て失われたということでした。しかし、データが消えても、那由他たちが書いたプログラムが残っている可能性がありました。
プログラムというのは、ゲームの設計図です。残っていれば、設計図を元に足跡をたどって、復元できます。確認すると、プログラム残っていることがわかりました。しかし、復元するのにも時間がかかります。
「超特急で復元しても、1ヶ月」
しかし、投資家のラマ・チャンドラがくるのは10日後の予定です。
外部発注
ラマ・チャンドラが来る前に復元させるためには、那由他と隼人の二人では時間がかかりすぎてしまいます。
「外部発注しよう。俺たちで手が回らないなら、手伝ってもらえばいい」
那由他はそう決めます。ただ、隼人は何も言いませんが、不満の様子です。
そして、海がゲーム・ジャムの時に名刺の交換をしたエンジニアに連絡を入れることにしました。その電話は、海とじーさんず、そして鵜飼が担当して連絡することにしました。
「まだ諦めないんですね」
鵜飼は諦めない那由他たちに驚いていました。そして、その状況は支店長・小山田に知らされました。鵜飼は、SAGAS社長・興津と小山田に報告に行ったのでした。
3人のクリエイター
アトムに外部発注する3人のクリエイターがきていました。
「ですので、グラフィックが全て消えている状態です。ナカノさんはキャラクター、ホリコシさんはアイテム、サワダさんは背景をお願いします」
ナカノは出来たものは「クラウドに上げる」ことで納品すると言い出します。隼人は、外注するにしても、アトムで作業して欲しいと思っていました。
そんな隼人の発言を制して、那由他は言います。
「納期さえ守ってくれれば、どこで作業してもらっても結構です」
ケンカ
そして、外注の3人が帰ると、那由他と隼人でケンカになってしまいます。
「バラバラのところで作業したら、バラバラのものができるのがわからないお前じゃないだろう」
しかし、那由他は譲りません。
「3人共、学校とか会社とかあるんだ。わざわざ来てもらう方が効率悪いだろう」
隼人は、そうやって「妥協」するのかと、那由他に詰め寄ります。
「今は、間に合わせる方が大事なんだよ。これでいいんだよ」
その言葉にカチンとくる隼人。
「これでいい?お前はいつもこれがいい、これじゃなきゃダメだって言ってただろう。がっかりだわ」
さらにその言葉にカチンとくる那由他。
「じゃあ、他にどうしろっていうんだよ。間に合う方法があるなら教えてくれよ。無理だよな?お前は俺が出したアイディアを膨らませるだけで、自分からは何も出せないもんな」
海は、そんな二人の間に割って入いります。那由他と隼人は、無言で復旧作業に取り掛かるのでした。
疑い
ケンカした那由他と隼人と同じ場所で仕事をしているじーさんずは、空気の悪さに息が詰まりそうです。
「そんな都合よく、ゲームのデータだけが消えるもんかね?消えたんじゃなく、消されたんじゃないか?」
八重樫は、思っていたことを口に出します。
「仲間を疑うなんて感心しねえな」
海の父・繁雄はそう言って、八重樫をけん制します。
そんな時、海は鵜飼の履歴書を見ていました。海も鵜飼を疑っているようです。そこに鵜飼がやってきました。
「鵜飼さん、あの・・・」
海は鵜飼に問いただそうとしますが、言い出せません。しかし、そこまで言った以上、話しをやめる訳にもいきません。海は、鵜飼のスマホの画面を見ました。
「素敵なご家族ですね」
鵜飼のスマホの待ち受けは、家族写真でした。
「お恥ずかしい。来月、誕生日なんです」
外注の問題
隼人はプリントアウトした紙を広げて、みんなに見せています。
「ナカノさんがクラウド上に上げたデータを印刷した物です。皆さんはこれでいいと思いますか?方向性が全く変わってますよ。いいんですか?こいつはこれでいいっていうんです」
ぱっと見は同じようですが、細部が簡易化された違うキャラクターデザインになっていました。隼人は、那由他を責めます。しかし、そこにまた海が間に入ります。
「外部発注するのは、社長として決めたことだから。二人がケンカするのは違うから」
そう言ってその場は収めましたが、海は海なりに落ち込んでしまいました。そんな姿を見た父・繁雄が声をかけ、海は父に気持ちを打ち明けます。
「なんだかんだ言って、立派な社長だったんだね。アトムに行くと、みんな楽しそうに働いてた。こんな社内で問題ばかり起きたり、社員同士ぎすぎすしたり、そんなことなかったもんね」
それを聞いて、繁雄が答えます。
「モノ作りは信頼が大事だ。信頼はそこにあるもんじゃない。ひとつひとつ相手と向き合って作り上げていくもんだ。悩んでいるなら、相手と会ってぶつかってこい」
そうやって、海の背中を押すのでした。
追及
その頃、八重樫が鵜飼を呼び出していました。
「これ以上、あんたにひっかきまわされて、社内の空気が悪くなるのを見てられんのです。データ消したのあんたでしょ?うちの連中はみんな優しいから、仲間を疑うようなことしないんです。私は事務方として40年。たくさんの人を見てきたからわかるんです。あなたのしたこと黙っておきますから、とっとと消えて下さい」
八重樫にそう言われても、鵜飼は認めませんでした。そこに、各務が海を呼んできました。
「八重樫さん、鵜飼さん、何をやってるんですか?社長は私です。勝手なことをしないでください」
そして、海は鵜飼に思っていることをぶつけます。
「私、中学の頃は、父親と口を利きませんでした。だから、鵜飼さんから娘さんの話しを聞くたびに、羨ましい気持ちで聞いてたんです。きっと、いいお父さんなんだろうな。休日は家族サービスしたり、娘さんの将来を応援したり、鵜飼さんには鵜飼さんの事情があります。守らなければならない家族がいる。仮にこれまで何かあったんだとしても、これからはアトムの社員としてアトムのために働いてくれると私は信じています」
そして、鵜飼についての話は、そこでやめました。
信じます
海は八重樫と一緒に帰ります。
「姫もわかってたんですね、あの男のしたこと。だとしたら、このやり方は優しすぎます。足すくわれてもしりませんぞ」
しかし、海は八重樫の全てを否定することはできませんでした。
「じゃあ、八重樫さんは鵜飼さんの言動全てがアトムを陥れるものだと思いますか?私はそう思いません。だから信じます」
ごっつい彼氏
その頃、隼人はキャラクターデザインを担当したナカノの家に行きました。
「またきた」
そう言われた隼人は、先に那由他がきていたことを知りました。
「菅生さんも私に直せって言いにきたんですか?ここをこうしろ、ここを直せって」
ナカノはそんな風に那由他と隼人を責めます。
「小姑かってぐらいうるさくて。ジョン・ドゥと一緒にゲーム作ったら名前が売れるかなと思ったんです。手を抜いた訳でもないのにやり直せやり直せって言われて。。。一生懸命やったのに」
ナカノはそこまで言うと、泣き出してしまいました。どうしていいかわからなくておろおろする那由他と隼人。そこにナカノの彼氏が帰ってきました。
見た目がごっつい彼氏に那由他と隼人は、びっくりして走って逃げだしました。
仲直り
那由他と隼人は、走って逃げてきました。やっと一息ついたところで、隼人は言います。
「本当、素直じゃないよね。やっぱりあのクォリティ、我慢できなかったんじゃないか。俺が我慢できないんだから、お前が我慢できるはずがないんだよ。いつもホームラン狙いで思いっきりバット振るようなやつが、”それでいい”とかいうんだよ」
隼人は那由他のことをよくわかっていました。
「外注するって決めたらから。決めたんだから、できたものに文句言っちゃダメだと思った。じゃないとキリがないから。ぶっちゃけ、俺たちが作ったもの以外は、どれもこれも気に食わないんだよ、ぶっちゃけ。だって、俺たちのゲームなんだもん。他のやつに触れられたくないよ。でも、他のみんなにつき合わせるの悪いと思って、外注しようって言ったの。みんなのために大人にならなきゃ。5000万円、アトムの命がかかってるから」
那由他は那由他なりにアトムのことを考えての外注だったのです。
外注をやめよう
それを聞いて、隼人は決意します。
「じゃあ、外注するの辞めよう。地獄だよ、どうしていいかわからないし。でもそうやって、ゲームで悩んでる方が、外注がどうとかで悩んでいるより楽しいんだよ、バカ。お前のわがまま、付き合ってやるよ」
隼人は、やっぱり自分達でゲームを作ろうと言うのでした。
「あー目が覚めたわ。俺らは俺らのゲーム、最後まで貫こうぜ」
那由他も隼人の覚悟を聞いて、自分達でゲームを作り直すことに決めました。
おもてなしのために
翌日、朝から二人で楽しそうに会議している那由他と隼人。それを見て、海とじーさんずは仲直りしたことに安心していました。
そこに鵜飼がやってきました。
「何か手伝えることはないかと思って」
八重樫は「何もないよ」と冷たく言いますが、海は鵜飼も含めて手伝ってもらいたいことがありました。各務に説明を頼みました。
「実はですね、ラマさんの会社の資料を見ていたら、紹介写真の中に日本のおもちゃがありました。近くに借りている倉庫がありますよね?もう使わなくなった、古い機材や金型がある。それを使えば、往年のアトムのおもちゃを復活させることができます。ラマさんの心象を少しでも良くすることができるのであれば、やってみる価値があるのではないでしょうか?」
そういうと、海とじーさんず、そして鵜飼は倉庫を見に行きました。海は懐かしいものばかりで、楽しくなってしまいました。
そして、その倉庫に入れてあった金型で、ソフビ人形を作ってみました。
アイディア
那由他と隼人は、ゲームの復元を続けていました。
「キャラクターはギリ作り直せても、背景には手がまわらない」
その時、那由他はあるものを見つけました。そして、それを使って、ゲームの背景を作ろうというのです。
「ねえ、これ他にもまだある?」
そういうと、何かを撮影を撮影して、背景に使うようです。
そして、いーさんずと鵜飼は、ラマ・チャンドラに喜んでもらうために、アトムのおもちゃを回収してまわっていました。
八重樫は、鵜飼が汗をかきながら働く姿を見て、海の言っていることがわかる気がしたのでした。
もう一度消しなさい
鵜飼を呼び出す支店長・小山田。
「最近報告が少ないよ。この期に及んで、アトムに情が映ったりしてないよね?家族の未来がかかってるんだよ。もう一度データを消しなさい」
そう鵜飼は指示されて、戸惑いながらも「わかりました」と答えました。
そして、早朝、鵜飼はアトムにやってきました。
パソコンを起動させると、その音で起きた那由他の姿がありました。那由他が時間を見ると、朝の4時でした。そんな時にやってくる鵜飼は、あやしさいっぱいです。鵜飼は「商談の準備ができてるかなって思って」と言い訳するのでした。
データが消えて良かった
そんな鵜飼を怪しむこともなく、那由他は嬉しそうに言うのです。
「もう少しなんです。凄くないですか?データが消えて良かったって思うぐらい。アトムらしいいいゲームになったんです」
その言葉に、鵜飼は驚かされてしまいました。
「驚かされてばかりです。諦めるってことがないんですね」
しかし、那由他は諦めることばかりだと言うのでした。
「ありますよ。俺なんてしょっちゅうなんです。そのたびに隼人と海とじーさんずに励まされています。あ、鵜飼さんにも」
那由他は、鵜飼が一生懸命手伝ってくれたのに励まされたと言うのでした。
「こうやってゲーム作ってるなんて、1年前には想像できなかったな。海が声かけてくれて、アトムのみんなが迎え入れてくれて、隼人と一緒にできて。だから俺、頑張れるんです。何回失敗しても、またやり直そうって。皆には内緒ですよ、恥ずかしいんで」
そんな那由他の告白を聞いて、鵜飼はつぶやくのでした。
「私も、やり直せますかね」
エラーメッセージ
那由他は、鵜飼のつぶやきが聞こえていませんでした。もしかしたら、聞こえていたのかもしれません。でも、聞こえないふりをしました。
「鵜飼さん、心配しなくても今日、絶対上手く行きますから。俺、自信あるんで」
那由他はそう言うと、最後の工程を実行しました。そして、鵜飼を置いて、母屋に寝に行ってしまいました。
鵜飼は、那由他がいなくなったことを確認して、パソコンを触ります。その時、画面に何かエラーが出ていました。
那由他を呼びに行こうとしますが、支店長・小山田のの言葉を思い出して、呼びには行きませんでした。
そして、エラーメッセージ処理して、鵜飼は帰りました。
鵜飼の仕業
朝、那由他が起きてきて、パソコンを起動させました。
「え?」
今朝、鵜飼がきてたことをみんなに話します。
「じゃあ、これ、鵜飼さんが?」
鵜飼は何かをして帰りましたが、この時はまだわかりませんでした。
ラマ・チャンドラ
ネットカフェにチャンドラがやってきました。そこには、ガイドをするために晶がきていました。
そして、晶が車でラマ・チャンドラをアトムに連れていきました。海は玄関で出迎えます。
ラマ・チャンドラが会社に入ると、テーブルの上にはアトムのおもちゃで作ったジオラマが置いてありました。
「ババゴン!」
ラマ・チャンドラは、じーさんずが作ったソフビとジオラマを見て、喜んでいました。
「アトムの世界観を表していて素晴らしい。ますます興味が湧いてきたので、アトムのゲームを見せて欲しいそうです」
晶がラマ・チャンドラの言葉を通訳してくれました。
ゲーム史に残る名作
那由他は、パソコンを操作して、開発したゲームを見せました。
「ゲームの背景のお城を見て下さい。ジオラマを移植してみました。長年、フィギアやプラモデル、ジオラマを作ってきたアトムらしさがより出ました。デジタルのゲームとアナログの良さが融合したインディーゲームになったと思います。これこそ、ラマさんに評価していただいたアトム玩具の世界観、そのものだと思います」
那由他が見つけたものは、ジオラマだったのです。そして、それを撮影し、ゲームに取り込んで背景にしたのでした。
ラマ・チャンドラは手を出して、握手を求めました。
「このゲームは歴史に残る名作になりますよ、だって」
そうやって、商談は成功したのでした。
寝返り
支店長・小山田は興津に電話をしていました。
「鵜飼くんが寝返った?で、あなたは後輩が寝返ったことを、私に報告するだけで済むと思ってるんですか?次に何をするかよく考えることです」
興津は冷たくそう言うのでした。
電話を切った後、興津は秘書に言います。
「最初から小山田なんか当てにせず、自分で動けばよかったよ」
告白
鵜飼がアトムにやってきました。しかし、鵜飼はなかなか中に入ることができませんでした。そんな鵜飼を那由他が見つけ、中に呼び込みます。
「今日の立役者がきたぞ」
そう言うと、那由他は鵜飼に感謝します。
「朝、いてくれてよかった。システムエラーで止まっていたのを再試行してくれたんでしょ?おかげで助かりました」
感謝された鵜飼は、全てを告白しました。
「違うんです。そんな感謝されることじゃ。申し訳ありませんでした。。。あの日、データを消したのは私です。本当に申し訳ありませんでした。言う通りにすればいいポストにつけてやると支店長に言われて、欲に目がくらみました。本当に申し訳ありません。ですが、みなさんの諦めない姿を見て、自分が情けなくなりました。できることなら、普通にここで働きたかった。とても楽しかったんです、アトムで働くことが。許してもらえるとは思いません、ですが、最後にきちんと謝りたくて」
やり直せばいい
鵜飼は、土下座して謝ります。それを見た海は、鵜飼に言うのでした。
「あんなことしたんだから、簡単に辞められたら困ります。5000万円、一緒に支店長に返しに行って、どうだ見たかって言ってやりましょう」
そして、隼人も近づいてきました。
「10日前の俺なら許してません。でも、前よりいい物ができた。そうなると俺たち、トラブル最高ってなっちゃうんですよ」
そして、那由他も続きます。
「言ったじゃないですか、何度でもやり直せばいいって」
一番怒っていた八重樫も、許してくれたようです。
「まったく皆さん、人が良すぎますな。でもまあ、多少は見直しました。このまま誤魔化すこともできたのにそうしなかったのは。さっさと立って」
そう言って、みんなでゲームをするのでした。
興津の次の一手
晶が興津を待っていました。
そして、興津が挨拶したのは、経産省事務次官・ドウジマでした。今日は晶のアテンドで、会食のようです。
ドウジマは、興津に問いかけます。
「ゲーム業界の現在の状況をどう思っていますか?」
それに興津は答えます。
「正直、危惧しています。昨今、星の数ほどインディーゲームが作られていますが、乱立はジャパンブランドを貶めることに他なりません」
それを聞いたドウジマは、問い返します。
「誰もが自由にネットにゲームを上げられる状況を改善すべきだと?」
それに興津は答えます。
「ええ、インディーゲームをチェックする体制を早急に構築するべきだと思います。うちのような会社が主体となって」
ドウジマは「なるほど」とだけ答えました。
考察
鵜飼が味方に寝返るという考察をしましたが、それは当たりました。しかし、晶が関与したり、助けてくれることはありませんでした。そこまで、深堀しない、か。
それにしても、ラマ・チャンドラが融資してくれた5000万円(それ以上かも)ですが、どういう条件が付いた融資だったのでしょうか?条件がないことはないと思いますが、それは本筋に影響しない条件なんでしょうか?ちょっと気になります。
そして、メインバンク・やよい銀行の支店長が敵ということが確定した今回、残りの返済と追加の融資はどうなるのでしょうか?当面は大丈夫だとしても、ゲームが売れないと、借金どころか運転資金もない状態のはずです。
その辺は来週以降に描かれるのでしょうか??
最後に
当面の危機は乗り切った那由他たち。しかし、まだゲームを売り出した訳ではありません。資金的な問題もそうですし、興津との対決もまだ残っています。
そして来週は、ゲームの発売での問題が発生するようです。
ゲームができて前半が終了しますが、これからどうなっていくのでしょう?楽しみです。