菅生隼人 はもう一人のジョン・ドゥです。
第1話では、まだ何があったのか、詳細がわかりませんでした。しかし、過去の友人の死が、関係しているのようです。
そんな昔の関係が、第2話で語られます。
主な登場人物
安積那由他 山﨑賢人
富永海 岸井ゆきの
興津晃彦 オダギリジョー
菅生隼人 松下洸平
緒方公哉 柳俊太郎
森田聡 岡部大(ハナコ)
富永繁雄 風間杜夫
各務英次 塚地武雅(ドランクドラゴン)
八重樫謙吾 でんでん
小山田賢雄 皆川猿時
第2話のストーリー
もう一人のジョン・ドゥ
誰もその正体を知らない”ゲーム業界のバンクシー”と呼ばれた天才クリエーター、ジョン・ドゥこと安積那由他はゲームと親友の命を巨大IT企業SAGASの社長・興津に奪われた。
倒産寸前のアトム玩具の3代目を継いだ海と出会い、再びゲーム作りに挑戦することを決意します。
しかし、立ちはだかったのは、もう一人のジョン・ドゥこと菅生隼人でした。
新しいゲーム
那由他はアトムで、新しいゲームの説明をしていました。
「主人公のキャラクターを操作して、ゲームを進めていくのが今までの常識。これから作るゲームは、キャラクターを操作しない。主人公はたくさんいて、操作するのはステージの方。たとえば、好物をおいて、たくさんゴールまで誘導するようなゲーム」
そして、那由他は名義としてジョン・ドゥは使わないことを宣言しました。
しかし、ジョン・ドゥが作るゲームということが、売れるための要素です。なぜそれを使わないのか、海には理解できません。
「あの名前には特別な思いがあるから、使えない。その代わり、契約金100円にまけてあげるよ」
那由他は、詳しい話をしてくれませんでした。
キャラクター
しかし、問題はそれだけでもありません。
「いきなり水を差すようですが、ゲームのことはからきしでして。もっか、勉強中」
各務と八重樫は、パソコンすらろくに使えません。プログラミングの基礎から教えて欲しいと言いますが、那由他はそもそも期待していませんでした。
「じーさんずにお願いしたいのは、キャラクターだよ。このゲームに登場するキャラクターを作って欲しい」
そう言われて、じーさんには程遠いはずの各務が不満を言います。しかし、プログラミングよりは、キャラクターデザインの方が得意です。デザインについては、請け負いました。
隼人とSAGAS
「驚いた。俺がジョン・ドゥだってバレたら、追い出されると思ってた」
同僚のアキが興津社長から命じられ、もう一人のジョン・ドゥを探していたのでした。
そして、その隼人は、興津の会社SAGASで働いていたのです。アキは隼人がジョン・ドゥだと言うことを知っていて、興津との会談が成立したのです。
しかし、隼人は簡単に引き受けた訳ではありません。興津に対して条件を出したのでした。
「いいんじゃないの?野心がある若者は。丸のみするんだよ、アイツごと。彼の要求するように契約書をまとめてくれ」
興津は、ジョン・ドゥを受け入れることができれば、条件を丸呑みするつもりでした。
行き詰る
アトムの人達は、キャラクターを作ってみます。しかし、世界観がよくわからず、混乱していました。
那由他が作ったデモ版をプレイしてみますが、あんまりおもしろさがわかりません。
そして、作業は進まず、那由他は「息抜き」と称して、出かけてしまいました。
その那由他は、自分のゲーム部屋で、アイデアを練っています。しかし、全然出てきません。
那由他は、昔のことを思い出していました。那由他がゲームを辞めると言った時、隼人はSAGASに就職することを那由他に告げました。
「どういうことだよ!なんでSAGASなんだ。裏切りやがって」
那由他は問い詰めますが、隼人は那由他が「勝手に辞めた」と思っていました。
パートナー探し
那由他は、退勤時間になるころ、帰ってきました。
問い詰める海ですが、那由他は本気をだせば一瞬でできるとうそぶきます。
そんな那由他に考えたキャラクターデザインを見せますが、どうもテイストが違います。
「世界観がはっきりしないと私たちも作れません」
そう言われてしまいますが、それは那由他も同じです。
「アイデアってそう都合よく湧いて出てくるわけじゃないから」
那由他は海にそう言いますが、海は那由他の相談相手が必要だと思うのでした。
そこで海が思いついたのは、菅生隼人の存在です。しかし、那由他は受け入れられません。
「あいつとはもう二度とやらない。俺一人でできる」
そう言い張る那由他に隼人と連絡するように命令する海。しかし、「だったら、辞める」と那由他は完全拒否するのでした。
「わかった。なら相談できる別のパートナーを探して。これは社長命令」
ゲーム・ジャム・サミット
海は那由他を連れて、「ゲーム・ジャム・サミット」にやってきました。
それは、参加者達が、その日組んだ人と即興でゲームを作るイベントです。短い制限時間で作るため、クォリティより、新たな発想やアイデア、チームの個性を生かされているかが重視されるのです。
1チーム3人。24時間でゲームを作ります。スキルアップや、同じ目標を持つ人たちとのコミュニケーションを目的としているイベントでした。
しかし、那由他は乗り気ではありません。
「知らない人と作業するのは、本当に無理」
その時、那由他たちと一緒に作業する参加者が遅れてやってきました。やってきたのは、隼人でした。
那由他と隼人は、会っていきなりバチバチに言い争います。そして、那由他は「参加、取りやめます」と言って帰ってしまいました。
アドバイス
那由他が帰ってしまって、人数も足りなくなりました。
「つまりこういうことですか?大好きだった会社で、大好きだったゲームを作ってる。いい身分ですね」
那由他は海にそう言って、隼人も帰ろうとします。それを止める、海。しかし、隼人は聞く耳を持ってくれません。そこで、海は開発中のゲーム画面を見せます。
それを見て、隼人は考え込みます。
「働きアリ。集団で動いてるのは、働きアリみたいな習性があるからじゃないんですかね?指示をすると、目的を遂行するとか?」
それだけ言うと、隼人は帰ってしまいました。
その頃、先に帰った那由他はアトムでじーさんずに「職務を放棄して帰ってくるなんて」と小言を言われていました。
漫才コンビのボケだけ
那由他が帰えろうとすると、海がちょうど帰ってきました。
「隼人くんと何があったわけ?私はジョン・ドゥを雇ったんだから。漫才コンビでボケだけ雇ったってしかたないでしょ?隼人くんがいて、初めてあなたが輝くんじゃないかってこと」
独特の例えで、隼人の必要性を那由他に言いますが、那由他は聞く耳を持ちません。しかし、海は「働きアリ」というキーワードを那由他に伝えます。
「あんな奴のアドバイスなんて、死んでも聞くかよ」
那由他はゲーム部屋で構想を練ります。しかし、いいアイディアが浮かんできません。そこで仕方なく、「働きアリ」から構想を広げていきます。そして、アトムに戻ると、ゲームを作り始めました。
契約書のドラフト版
隼人は興津に呼ばれて、社長室にやってきました。
「先日の希望を契約書に纏めておきました」
そう言って見せられたドラフトには、隼人の希望通りの記述がされているようです。問題ありませんと答える隼人。
そんな隼人に興津は、ジョン・ドゥの2人の関係を聞くのでした。
「ここ6年、ジョン・ドゥでの活躍はなかったようですので、二人の関係はどうなってるのかなと思って」
隼人は「俺には関係ありません」と、冷たく返すだけでした。
那由他の過去
海はネットカフェの店長・森田に那由他と隼人の話を聞きに行きます。
「那由他と隼人は遊びでゲームを作ってたんです。それを公哉に見せて喜んでたんです。2人だとケンカになるのに3人だと上手く回っていました」
そう言って、過去を話し始める森田。
公哉は、自分が遊ぶだけだともったいないと那由他と隼人に言います。もっとたくさんの人に遊んでもらうように作ったのが、「DOWN WELL」でした。
なかなかの反響で、業界からの評判も高かったのです。それで、ジョン・ドゥの2作目として、大作に取り掛かったのでした。年齢的にも就職の時期で、これで当たったらゲームで食っていこうと言っていました。
しかし、ゲームは拘り始めたらキリがありません。デジタル技術は進歩が速く、いくらでもアップデートできるし、作り込めるのです。そうして、拘ったものを作るためには、資金が必要になりました。
そこで、公哉が頼ったのはSAGASの興津社長でした。まだゲーム業界に参入したばかりのSAGASは、いい企画には支援すると言う形で、クリエーターとの人脈を増やしていた時期です。
公哉は、那由他たちが作ったゲーム「スマッシュライド」のデモを見せて、資金の調達に成功しました。
しかし、ある日、ネット上に「スマッシュライド」がSAGASの名義で、売りに出されていることに気づきました。
公哉の責任
SAGASから資金提供を受けていることは、那由他たちも知っていました。
「もしかして、ゲーム見せたのか?」
そう公哉を問い詰めると、資金を援助してもらうために必要だったと公哉は言います。
そして、その資金提供を受ける時の契約書を確認します。
「本契約締結の日から半年以内にリリースするものとし、間に合わない場合には当該作品の所有権、著作権などをSAGASに無償で譲渡するものとする」
そんな契約内容を見てはいませんでした。元々、SAGASはゲームを盗むつもりでいたのです。
那由他たちは、興津に抗議しに行きます。しかし、相手にされません。
そして、ゲームは取り戻すことができず、責任を感じた公哉は自ら命を絶ってしまったのです。
それ以来、那由他は「もう自分にゲームを作る資格はない」と言って、ゲームから手を引いたのでした。
そして、隼人は「クリエーターとして成功するためには、勝ち馬に乗った方がいい」と言って、SAGASに入社したのでした。
見せたい物
森田から話しを聞いた海は、隼人に会いに行きました。
「一度うちの会社を見に来てもらえないですか?見てもらいたいものがあるんです」
しかし、隼人は全く取り合おうとしません。
それでも、どうしても隼人に来てもらいたい海は、みんなが見てる前で隼人に深々と頭を下げます。
その姿に困ってしまう隼人。止めてくださいと言うたびに、海の頭は下がっていきます。
「新手の嫌がらせですか?わかりましたから」
しかたなく、アトムに行くことを了承する隼人。
「安心して下さい。那由他くんはいません。倒れていますから」
どうしてSAGASに入社したのか?
アトムに隼人を連れてきた海は、じーさんずに「もう一人のジョン・ドゥ」と紹介しました。
そして海は、那由他の作ったゲームを見せます。
「舞台は1万年後の地球です。人や動物が住めなくなった環境を再生するというミッションをおびたロボット。遠い星から、作業用ロボットに指示を与えることで、1万年後の地球を再生するんです」
押し付けられるように渡されたコントローラーを使って、ゲームをやってみる隼人。じーさんずとは、話しにならないぐらい上手でした。
しかし、ちょっとゲームをやっただけで、隼人は帰ろうとします。呼び止める、海。
「あなたのおかげです。この間アドバイスをくれたのは、那由他くんのアイディアに自分でも抑えきれないほどイメージが湧いたからですよね?那由他くんも同じです。たった一言で、おもしろくできたんです」
そう言いますが、隼人には任せられたものがありました。
「SAGASでプロジェクトを任せられたんです。ジョン・ドゥの名前でゲームを発表します」
それだけ言うと、立ち去ろうとします。海は、隼人に「どうしてSAGASに入ったのか」と問いかけます。
「SAGASでしか手に入らないものがあるからです」
隼人はそれだけ言うと、帰っていきました。
感情的
海は、那由他に隼人との話しをしゲーム部屋まで行きました。
「隼人くん、後悔はないといいながら、辛そうだった。那由他のことが羨ましそうだった」
しかし、那由他は隼人のことを冷静に見ることができません。
「自分で選んだ道選んだんだろう?地位とか金とか、名誉のためだろう」
海は、那由他が隼人のことを冷静に見れていないと思う海でした。
「公哉くんのことで、感情的にしか見れなくなっているんじゃない?」
隼人が手に入れたかったもの
翌日、朝になっても出勤してこない那由他。海は、自分が言ったことが、那由他の負担になっているのかと思うのでした。
しかし、那由他は公哉の家に行っていたのです。
「今日来たのは、隼人のことなんです。俺、ずっとアイツとは連絡を取ってなくて、アイツが何を考えているのかわからなくて。おばさんなら、あいつがSAGASに行った理由、何かわかるのかなって思って」
そう言って、公哉の母に隼人のことを聞きます。公哉の母は、仏壇に供えていた契約書の写しを那由他に見せました。
契約書には、スマッシュスライドの制作名義をSAGASからジョン・ドゥに変更すると書かれていまいた。
「隼人くんは、あなたたちのゲームを取り戻したかったんだよ。那由他くんがどんな気持ちでゲームを辞めたのか、誰よりもわかっているから言わなかったんだと思う」
それを聞いて、那由他は隼人に会いに行くことにしました。
「契約するのは今日だって」
公哉の母は、出て行く那由他に声を掛けました。
那由他が注目したのは、権利の譲渡だけではありません。
「その引き換えとして、菅生隼人の企画・制作するゲームの権利は全てSAGASに帰属する」
隼人は自分自身の権利を捨てる覚悟をしていたのでした。
那由他と隼人
隼人に会いにくる那由他。
「お前さ、一人でかっこつけてるんじゃねえよ。聞いたよ、全部ゲーム取り返すためだったんだろ。ずっと裏切ったと思ってた。誤解してた。ごめん。でも、そんなの言ってくれなきゃわからないよ。そんなことのためにSAGAS入ったのかよ」
那由他は、誤解していたことを素直に謝りました。しかし、納得いっていない部分もあります。
「作るの楽しんでて欲しかったよ。ぜんぜん楽しそうじゃないじゃなか。契約書にサインしたら、ゲームは取り戻せても、一生SAGASでゲーム作らなきゃいけないんだろう?俺にはお前と公哉と一緒にゲームを作った時間は、そんなもんじゃねえんだよ」
那由他は、自分の思いをぶちまけます。
「バカだな、お前。俺がここにいるだろう。また一緒に作ればいい。しゃくだけどさ、お前と一緒に作ってる時間が、一番楽しいんだよ。俺はもう1回、隼人と作りたい。お前じゃないとダメなんだよ。アトムに来いよ。スマッシュスライドなんて、SAGASにくれてやろうぜ。あれを越えるもっと凄い物、一緒に作ろうぜ。公哉が望んでいるのも、そういうことだぜ」
しかし、隼人には受け入れてもらえませんでした。
「もう遅いんだよ。ここまで来て俺、もう引き返せない」
そう言うと、隼人は立ち去るのでした。
契約
隼人は社長室で、興津を前にサインするところでした。
サインをお願いしますと促されますが、サインを戸惑う隼人の姿がありました。それを見て、興津は背中を押します。
「ビジネスで成功する秘訣は、未来に目を向けることです。この契約で、過去はさっぱり流しましょう」
そう言われ、隼人は「さっぱり流す」に反応しました。
「興津社長は、ストツー(ストリートファイターⅡ)で、好きなキャラはなんですか?」
隼人が聞くと、興津は答えます。
「古いゲームですよね。ストツーをやったことはありません」
それを聞いて、隼人は答えます。
「ストツーで極めたのは、ガードです。ゲームにガードを取り入れたのは画期的だった。ゲームって性格でますよね。対戦ゲームの中でも俺はコツコツなんです。でも、那由多はそうじゃない。いつも正面からガンガンせめて行くタイプなんですよ。だから、隣にいるといつもワクワクする。あいつは、いつも俺に知らない世界を見せてくれるから」
そう言うと、サインするために持っていたペンを置きました。
「ストツーもやったことがない人にプロジェクトを任されても、おもしろいゲームを作れるとは思えない」
そう言うと、社長室から立ち去りました。
那由他捜索
海は那由他が心配になって、ネットカフェに行ってみました。しかし、那由他は帰った後でした。
海は森田に那由他が行きそうなところを聞きます。
「今日はそっとしておいて下さい。隼人と会って思いを伝えたけど、上手く行かなかったみたい」
そう言われて、那由他が隼人と会っていたことを知った海。
諦めず、那由他を探すのでした。
契約金
ゲームセンター・ミカドの前。那由他は、隼人と公哉と一緒にゲームをしたことを思い出して、ゲームセンターに入ります。
昔、隼人とよくやったストツーをプレイしました。プレイしていると、対戦相手がやってきた通知がされ、キャラクターを選んで対戦します。
反対側にいる対戦相手が気になる那由他。しかし、相手の姿は見えません。ただ、相手の戦い方を見て、相手が誰かはわかりました。
「このせこいやり方、隼人だろ」
そう言うと、隼人も返します。
「那由他は大技狙いすぎ」
対戦は隼人の勝ちです。那由他は対戦を通して、隼人と仲直りすることができました。
「あのゲーム、もっとアイテム増やした方がいいよ。あと、制限時間は?」
隼人は、気になった点を那由他に指摘します。それを聞いて、那由他のアイディアも膨らむのでした。
「そう言う訳で、これからアトムでお世話になります。安積先輩」
そう言われ、那由他は「後輩になるなら、先輩の顔を立てろよ」と言って、再戦しようとします。しかし、100円玉がありません。そこに現れたのが海でした。
「契約金100円」
そう言って那由他に渡しました。
アットホームな会社
ゲームセンターを後にして、海と那由他、隼人はアトムにやってきました。
アトムでは、歓迎会の準備されています。
「一緒にいいゲーム作ろうね」
じーさんずにそう言われ、困惑する隼人。
「アットホームな会社なんですね」
そう言っていました。
そして、じーさんずも成果を那由他たちに見せます。
「若者に負けず、私たちじーさんずも頑張りました」
そう言って見せてくれたのは、ゲームキャラクター「ゲッチャリロボ」の原画でした。
興津と小山田
契約が成立しませんでいたが、興津は気にしていないようです。
秘書・吉崎が「意外でした」と言うと、興津は答えます。
「ジョン・ドゥと専属契約を結んだら、アトムも困ると思ったんだけど。ショートケーキのイチゴを最初に食べるか後から食べるかの違いでしょ」
そう言って、次の手を打つのでした。
電話したのは、やよい銀行支店長・小山田のところです。小山田が何か考えているようです。
それを立ち聞きしていたのは、海の先輩・井手でした。
財務担当
翌朝、那由他と隼人はアトムで寝ていました。歓迎会の後、二人で朝まで飲んでいたようです。
そこに海が、男性を連れてきました。
寝ている那由他と隼人を起こして、みんなに紹介します。
「財務担当の鵜飼吉久さんです」
味方なのでしょうか?敵なのでしょうか?
考察
前回、隼人が参加するのは、SAGASでゲームを作った後だと、考察しました。
しかし、第2話で、いきなり参加することになりました。
いいゲームを作るとなると、人材の確保は急務です。そう言う意味で、第2話での参加は、妥当かもしれません。
そして、最後に紹介された財務担当・鵜飼吉久。
流れからすると、やよい銀行からのスパイとも思えます。しかし、相関図には名前がありません。そのため、そんなに重要な人物ではないのかも知れません。
鵜飼吉久は、味方だと考察します。
最後に
まだ始まったばっかりですが、強力な仲間が参加しました。
しかし、まだまだ新しいゲームが完成するまでは、先が長そうです。
そして、妨害は続くようです。
来週は資金繰りの話しのようです。
それにしても、すぐゲームにできちゃう那由他って、本当天才ですね。時間感覚がおかしくなるw